現役サラリーマン、お金を学ぶ。Blog by Hika

お金の知識や常識が、昔と今では全く違うことを感じた私、ヒカリがお金について記録するブログ。

マネーリテラシーを培うためにはじめたほうが良いこと3選。

(イメージ画像です。)

こんにちは、お金を学ぶブログのヒカリです。
貯金をするにも、投資をするにも、なにかと問題になってくるお金の問題ですが
考え始めるには十分な情報源が必要です。
お金の問題は人生の問題に直結してきますが、ふだん生活しているだけでは
なかなかお金の知識は勉強をする機会には恵まれません。
自分で情報を獲得しに行く姿勢が大切です。

 

 

「老後2000万円問題」は、日本において将来の老後資金に関する課題さします。
一般的に、日本の高齢化が進行し、年金制度の不安定さや老後生活費の増加が予想される中で、個々の人が老後を安心して過ごすために必要な資金が2000万円以上になるとされています。
この問題は、個人が十分な老後資金を準備する必要性や、社会全体での年金制度や社会保障の見直しが求められることを示しています。

そんな心配な老後に向け、いまからマネーリテラシーを培いたい!という人におすすめの方法3選を紹介します。

 

経済紙を読んでみる

いざマネーリテラシーを上げようとして、有料のスクールや情報商材を購入することは全く持ってナンセンスなので気を付けましょう。
お金の問題はいかに「自分事」としてたら得られるかで、どんな情報を得るべきかも
変化してきます。
そこでおすすめなのが、まず経済紙や経済記事を気軽に毎朝よんでみることから始めることです。
ネットが普及した現代では、無料で読める記事もたくさんあります。
たとえばあなたが建設業界で働いているならば、建設に関わる経済記事を探して
読んでみましょう。メーカーに勤めているなら、生産工場の情報をあつめてみましょう。

 

家計簿をつけてみる

1か月分からでも家計簿をつけてみましょう。
単純に考えて、その12か月分があなたの1年の支出になります。
そして、家計を「消費・浪費・投資」の三種類で分割してみましょう。
これを「家計の三分法」といい、一種の家計見直しの基準となる考え方です。
偏りが目立ちやすいのはやっぱり「浪費」の項目ですよね。
まずはこの基準をクリアしていけるように、家計を見直してみると
1年後、3年後、5年後、と長い目でお金の計画ができるようになっていくでしょう。
なかなか最初は面倒で一歩を踏み出せませんが、最初はざっくりからで問題ありません。
まずはやってみることを、はじめていきましょう。

 

書籍を1冊だけ買ってみる

これはあくまで読書ができる人に限られますが、
どれがいいかを吟味する必要はあまりないので、ぱっと目についたお金についての本をてにとってみましょう。
最初は読んでいても頭にははいらないでしょうが、すこしでもお金についての知識に触れていくことで自然に意識する瞬間があったりします。
これは正直に言うと経済だけに関わらず、語学や普通の勉強とも共通するポイントですね。

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